観てよかった映画『ラーゲリーより愛を込めて』は実話に基づいた作品だった!感想と日本の新しい戦前発言とは?

映画「ラーゲリーより愛を込めて』を観たいけど、まだ観れてない人は、まだ間に合います。今観ておくべき映画と推奨。戦争映画は大画面で観ることでリアル感が増す。

そしてこの作品は実話に基ついた感動作。ウクライナ・ロシア戦争問題の先行きが懸念されるさなかに観ると、戦争を知らない我々が戦争の怖さを始め、戦争が終わっても続く怖さがあることを、知ることができる映画である。

目次

『ラーゲリーに愛を込めて』感想

第二次世界大戦後の事実に基づいた作品は、2022年12月9日上映された。まだ観てない方はぜひ映画館に橋を運んでいただきたい。冒頭と重複するが、戦争の怖さをより肌感で得られること間違い無い。

舞台は、第二次世界大戦後の捕虜からの目線で描かれた映画。

60万人をこえる日本人が、不当の捕虜となり、シベリアに連れて行かれた。

そこでの過酷な労働と、厳しい自然の環境の中で生き抜いた実在の日本人捕虜の『山本幡男』(享年45歳)の遺書を通じてわかることがあり、それは映画終盤で明らかに。

『遺書』の在り方や、人間の言葉の力がこんなにも『人の魂を揺さぶる』のだと知ることになる。

同時に戦争の怖さと、自分の身に起きてしまう恐怖感なども実感してしまう。

まだまだ映画館で上映中。

実在した『山本幡男』とは?

この山本氏は、1908年に島根県に生まれた。第二次世界大戦終戦後に、旧ソビエト連邦によるシベリア抑留の経験した日本人の代表的な一人である。

映画のタイトルでもある『ラーゲリー』とは強制収容所との意味もあるが、ロシア語では『キャンプ』と言う意味でもある。

地元の中学校を卒業後、旧制第三高等学校を卒業し大学進学も希望していたが、弟妹が多く経済的に困難だったためと、またロシア文学に心を惹かれたことで、ロシア革命に共感を抱き、東京外国語学校へ進学して『ロシア語』を学ぶ。

在学中に社会主義に没頭して左翼運動に参加。315事件の際に逮捕された経緯がある。

このロシア文学が好きだったことで、のちにロシア、シベリア抑留の際、ロシア側との通訳や『仲間を癒す、諭す、元気づける』と言う持ち前の人望ぶりを発揮したと言われている。

遺書(ネタバレあり)

収容所の仲間達は、帰国への希望を与えてくれた山本への恩返しとして、彼の遺書を日本の遺族の元へ届けることを懇願した。

しかし収容所では、日本語を書き残すことはスパイ行為(容疑)とみなされており、ほぼ不可能であった。

帰国時に隠し持っていたとしても、所持品検査で発見されて知ったら、収容所へ逆戻りになってしまう。要するに帰国のチャンスがなくなってしまうことになる。

そこで思いついたのが、映画でのクライマックスのシーンである『記憶』です。

帰国する兵士数人で、彼の遺書を頭で記憶することに挑戦するのだ。帰国がいつの日になるかわからない状況でもあった、数年後、数十年後かもしれない。

必ず遺書を遺族に届けなければ救われない、その思いだけで、毎日一字一句を忘れないように記憶していったと言われている。

ラーゲリーより愛を込めて公式ホームページ

映画館のTOHOシネマ料金・割引サービス

『ラーゲリーより愛を込めて』いつまで上映か?

映画の公開期間は、原則決まってなく劇場毎にも異なっています。

そこで、元映画館の社員さんのブログを参照してみた。

彼はこれまでに1000作品の興行に携わってきており、その経験で上映終了が近づいてきた時のタイミングがわかるという。

それは,公開後の口コミや評判、また観客動員数の推移や客層などの複合的な要因で決まるといいます。

しかし、一つの基準があると、彼は言います。それは,,

一日1回の上映になり、週末動員ランキングが圏外になったら上映終了日が近くなる。

それが一つの基準だと語っています。(映画予報さん引用

『ラーゲリより愛を込めて』現在のランキング

第1位THE FIRST SLAM DUNK
第2位すずめの戸締り
第3位アバター・ウエイ・オブ・ウオーター
第4位名探偵コナン 灰原哀物語〜黒鉄のミステリー
第5位Dr.コトー診療所
第6位ラーゲリーより愛を込めて
シネマランキング通信参照

タモリ氏の『戦争の見解』が波紋と共感を呼ぶ

昨年12月の『鉄子の部屋』でゲスト出演した『タモリ』さんが、黒柳徹子さんの質問で『来年はどんな年になるでしょうか?』の質問に対して、少し考えた後にこう答えた。

『新しい戦前になるんじゃないでしょうか』

この発言にSNSでは大いに賑わい、波紋派、肯定派に別れた。

そこには岸田総理が打ち出した防衛費の増額問題、攻撃能力をめぐる論争を引き合いが出された。ほとんどが、戦争へ前のめりになっている日本を、危惧していると意見が相次いだ。

タレントのラサール石井氏も、『日刊ゲンダイ』の連載で、日本は平和国家として『永遠の戦後』を続けなければならないと持論を発言。

この『新しい戦前』への漠然とした恐怖心は国民全ての人に当てはまるといってもおかしくない状況だという。

以前ある政治家が、こう述べていました。

それは、『日本の今の防衛は、個人に例えると、家の玄関に鍵をかけてない状況』だと力説をしていたのを鮮明に覚えている。それも一理あると。

今の日本を俯瞰してみた時に、戦争に向かって、時間が動いてると言わざる追えないような気がする方が、ほとんどでは無いでしょうか?

最後は、2度と戦争を繰り返してはならないと言う思いは、人間なら誰でも思い、それに向けた行動や発言をしていただきたいと、切に訴えたい。

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