世界的にブレイクした作品『First Love』初恋の寒竹監督の凄さがわかる撮影秘話

ネットフリックスで、2022年に公開された『First Love初恋』の人気が年を明けてもやまない。このドラマの凄さや撮影秘話を深ぼっていきたい。

特にメガホンを取った監督は『女性』であることをご存知でしょうか?ART的なBGMと、俳優のリアルでさりげない演出も、女性ならではの感性がないと、このような作品にできなったかもしれなしと想像できる。

このドラマの主演は、満島ひかりと佐藤健で、芸能界を代表するトレンド俳優の二人が作品のテーマでもある『若さ、自由、そして恋愛』を上手く『目線や仕草』をリアルに映像に載せている。

このドラマは、時系列が現在と過去を往復するので、想像力を豊かにしながら集中してみないと挫折してしまいそうだが、ストーリーがわかってくればくるほど、物語に入り込んでしまうほどの共感を呼ぶ作品だと感じる。

強いて言えば、レオナルドデカプリオ主演の『ロミオとジュリエット』の映画と共通する点がある。

それは両作品とも、何度見ても飽きない『BGM』的なというか、音楽をきいているような感覚の『映画ドラマ』なのです。

Netflix『ファーストラブ』公式サイト

https://youtu.be/Qb4JaYTfIDs
映画少女さん引用

『First Love 初恋』の概略

1990年後半、10代の野口也英と並木晴道が、電車の中で出会う。

二人の思いは、加速しながら恋に落ちていく。その想いはセリフよりも『目』や『仕草』で表現されていて心地が良い。若い人の恋愛やりとりに何か懐かしさを共感してしまう映像美抜群のドラマです。

そんな二人は幸せな高校生活を過ごすが、卒業するとCAになる夢を叶えるために、也英は東京の大学へいき、晴道は航空学生として自衛隊に入隊をする。

離れ離れになった二人は些細な気持ちの変化で喧嘩をしてしまい別れてしまうのだった。

その状況は、より複雑な展開もありながらも20年の歳月を迎えて、運命の悪戯が二人を再会に導く。

現在と若い時代の時系列が、交互に展開されてるが、若い時代に流れる曲が、宇多田ヒカルの名曲『ファーストラブ』。現在のシーンで流れるのが、数年前の宇多田の曲『初恋』がベースとして流れる。これによって時代の変化を感じることができる。

監督『寒竹ゆり』のこだわり

細部までこだわりぬいたシーンの演出が、世界的なヒットに繋がったといっても過言ではない。

そんな監督のこだわった点は何なのか?

寒竹さんがこだわったのは、どの世代が見ても、記憶とリンクするにこだわり、それが根底にある。

そんな彼女が育ったが『東京』だが、『寒竹』名前のルーツは『九州』にあるという。

子供の頃から映画が好きで、大学では映画学科を選んだ、そして『8ミリカメラ』ドラマやドキュメンタリーなどの真似事をしていたとインタビューで語られている。

この作品依頼に関して、意外な事実がある。それはNetflix側から寒竹監督に依頼があったときに『宇多田ヒカル』の2曲を題材にした作品にしてほしいと条件があった。

『音楽の力は大きいと思うが、その曲自体に引っ張られて、そこに頼り切った話にはしたくない』と独自の見解を論じた。彼らに起きていることをなぞるだけのような物語だけはしたくないと。

そこで、実際の日本社会で起きた20年の出来事を取り入れた。故にドラマでは3.11の地震のシーンなどが出てくるのです。

さらに映像は、シーン毎に『色』を考えて、できるだけ『2色』となるようにしている。タクシーの制服のシーンは、淡いブルーグレーに同調した色を、周りの俳優着衣も同じにしたという。

長い『撮影期間』

寒竹監督には、2018年の年末に脚本が渡った。そこから最終的には2年くらいかけて治してき、コロナ禍もありほぼ4年の歳月を要した作品となった。

監督自身が時代を感じるように『この時はこんなことしてたなあ』とか、色々な時代を感じるシーンを散りばめていったことで、冒頭でも言ったように、どの世代が観ても共感できるようにこだわったのです。

この作品の最終回は涙がとまらない

クライマックスでは『初恋』流れる。

涙が止まらない人が続出のシーン。見逃してはならないシーンです。

特に、第一話から観ていると感動がより深くなること間違いなしで、是非とも最終回まで楽しんで観れる作品です。

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